カナダでその日ぐらし20年男、絵と写真の制作メモ
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cowichan river photos
 JUGEMテーマ:写真日記

12月に入ってからビクトリアは珍しく冷え込んで昼間でも氷点下の日々。


今年撮ったカウチン川の写真を整理したので

自分の気に入った作品をピックアップしてみた。

たぶん過去に一度アップしていると思うけど、今回

色味、コントラスト、テクスチャーなど手を入れ直した。





自分の場合、釣りの記録としての写真を撮る場合ももちろんあるけど

写真作品のために「カウチン川」をテーマにしてるところがあって

そういう視点からカメラを覗く場合が多い。

簡単に言えば釣った魚は記録、風景は写真作品ということだ。


カウチン川はCanadian Heritage River Systemに選出されていて

まあ、日本語で言えば「カナダ名河川30選」みたいな感じかな。

カナダの中でも素晴らしい川なので後世に大切な遺産として残しますよ、ということで

バンクーバー島の中の数ある川の中ではカウチン川が唯一選出されている。

川の景観、そこに棲んでいる野生の動植物、トラウトやサーモンなどの

魚の資産も含めて、トータルに高いレベルを保っているということだろう。


島で発行されている釣りのガイドブック&マップの本があるのだけど

カウチン川はキャンベル川、ゴールド川に次いで

島で釣りたい川の第3位に堂々とランクされている。





私は去年からこの川に魅せられ、頻繁に通ってきて

ほぼ上流から下流まであらゆるポイントに立ち、ファインダーを覗いてきた。

この川は場所により大きく表情が変わるし、季節によってもまた大きく違う。

他のフィッシャーたちとも時々話すのだけど

カウチン川は川縁に立ってるだけで幸福になれる場所だ、ということ。

たぶん太古の昔から変わらない息吹きを感じることが出来るからかも知れない。


この川は基本的には日本のような護岸工事は一切されていなくて

上流から河口まで昔からほぼ同じ景色を保っている。

もちろん個人の別荘などが増えて野生動物たちの生態の変化はあったろうし

トラウトも昔は信じられないくらいの数と大きさだったらしい。


かなり乱獲されて魚の数が減ってきた時期を経て

ドイツからブラウン・トラウトを移入したり

サーモンの放流を増やすなど川の魚資産の回復に努めたとのこと。

川沿いのトレッキングコースも動植物に極力影響を与えない作り方をしており

そのあたりは森林の多い国であるカナダは沢山のノウハウがある。





来年はこの川に立ってどんな景色をファインダー越しに見る事が出来るのだろうか。















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Comment








Matsuさん、

一枚目の写真(いやもう写真という表現は適切じゃないかもしれませんね)、すごいです。
僕のMatsuさんの写真に対する印象は、今も僕の部屋に飾りたい写真です。
少し大きく引き伸ばして(そこまで大きくなくてよく)、おしゃれに額装された状態でも見てみたいものです。
きっと素晴らしいのだろうと、勝手に想像しています。
from. vangogh | 2013/12/19 00:00 |
Vangoghさん

実はこの写真に似たLonely fisherという作品を小さくプリントして
クラシックな額装を施し、義兄へのクリスマスプレゼントとして
ここモントリオールへ持ち込んでます。
マット系の用紙を使ったのですが、雰囲気はかなり良いです。
プレゼントを渡す前に写真を撮り戻ったらアップしますので
ご覧くださいませ。たぶんVangoghさんがイメージした雰囲気だと
思いますよ。

from. matsu | 2013/12/19 23:04 |
なるほど、そうですか。
楽しみにしています!!!
私も2014年はプリントに挑戦してみようかな、という気持ちになってきました。
from. vangogh | 2013/12/23 22:17 |
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