カナダでその日ぐらし20年男、絵と写真の制作メモ
ice storm x'mas
 JUGEMテーマ:写真日記


昨晩、モントリオールからヴィクトリアに戻ってきた。


折しも氷点下20度近い寒波が北米東部に襲来、トロントやケベック州の一部では


アイスストームとなりクリスマス中も停電となった家が数万件あったらしい。


電気が止まったため暖炉だけで暖を取ろうとして一酸化炭素中毒の二次災害が多発、


病院に担ぎ込まれる人も多数いた模様。


幸い私が滞在したモントリオール市内は停電は免れたので


クリスマス当日は親しい友人宅に呼ばれ美味しいターキーに舌鼓を打った。


久しぶりに友人たちとワインを酌み交わしゆったりとした時間を過ごすことができたのは


寒さに凍えていた多くの人たちに較べればラッキーなことだった。




さて、義兄に渡したクリスマスプレゼントはとても喜んで貰えた。


写真撮影からプリント、額装まですべて自分で作った完全オリジナルの一品。


晩秋のカウチン川でフィッシャーが1人佇むオレンジ・イエローの写真。


写真が持つクラシックなテーストがフレームとマッチして自分でも満足の仕上がりとなった。


今回はマットの内側にフィレットという小さな木の枠を


はめ込みアクセントにしたのだけど、これがとても効いていた。


プリントサイズは大きめなポストカードぐらいで、マット系の用紙を使用。


プリンターはエプソンのごく普通のA4サイズのプリンターを使用したのだけど


写真モードでプリントすればとても綺麗で発色も悪く無い。


マット系の用紙は色味が沈む傾向にあったのだけど、近年かなり改良されてきており


極端に色味が沈むようなことは無くなってきたように思う。







フレームに関してはバイト先から素材を譲って貰って、仕事の合間に組上げた。


マットの色はアイボリーよりも強めのセピア系の色味。


写真とフレームの橋渡しとなるマットの色味はアイボリーでは明るすぎるという判断だ。


自分も含めてデジタル写真を撮る人たちというのは


撮影後、色調などの補正をしてブログにアップという形で終わっていることが多いはずだ。


しかしそれをプリントし額に入れてみるとまったく異なる伝わり方をすることに驚く。


まあ、自分の場合はフレームショップでバイトしているので材料の入手は容易だし


専用の機械が揃った作業場もあるので、最後まで自分で出来ることだけど


通常、この手の額を外に発注すると案外に高く付いてしまうもの。


自分の立場を気軽に利用して、今後も写真のフレーム制作を是非続けていきたい。


味をしめたので今度は自分の油絵のフレームを作ってみようかな、などと考えている。







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Comment








いいですね、これ。
しかも額自体かなりこってて、飾るのが楽しくなりそうです。
私もこの年末年始のお休みにプリントやってみますかね。
いい刺激もらいました。
from. vangogh | 2013/12/29 18:24 |
vangoghさん

写真制作の流れを最初から最後まできちんとすると
こうなるのかも..ということでしょうか。
額というのは案外に作品を引き立てる大きな要素ですね。
プリントしただけでもモニターで見るのとは大きく違います。
プリント作業、楽しみですね。
from. matsu | 2013/12/30 00:35 |
さすがmatsuさん、としか言いようがないです。
完全なる作品としての仕上がりですね。

既成のフォトフレームしか使ったことが無く
こう言った手製の額装には憧れます。
けど、中に入れる写真も・・・僕には撮れないかな、、、(^、^;

matsuさん、良いお年をお迎え下さい。来年も宜しくです。
from. MAr | 2013/12/30 22:11 |
MArさん

いつも出来るプロセスじゃないのですけど
写真の遊び方のひとつの形かも知れませんね。
来年はこんな感じでモニターから離れた写真を
もっと作っていきたいと思ってます。
来年もよろしくお願いします。
from. matsu | 2013/12/30 23:06 |
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