カナダでその日ぐらし20年男、絵と写真の制作メモ
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
exhibition
 



写真展は無事、盛況のうちに終わりました。

昼間の気温がマイナス10度だったにもかかわらず

ショーの始めから終わりまで、ちょっと信じられないくらい

ほとんど途切れることなく人が来てくれました。







多くの人たちと土地の景色の話をする事が出来たのはとても有意義でしたし

作品への貴重なフィードバックも大きな収穫でした。

今回出品した17点は昨年秋頃からブログにアップしてきた

クラシック絵画風のレタッチを施したシリーズ。

すべてLUMIX GF1+Kern Switar 25mm。

一方、もう一人のカメラマン、ダグラス・ボールさんのスタイルは

キャノンのフルサイズ機やライカM9で描写する解像度の高い端正な世界。

お互いの写真の世界が全く異なっていたのは

2人展という観点からは正解だったという気がします。







多くの人と話した感想では

絵画的な捉え方をした写真に新鮮味を感じるとのこと。

またレタッチに関わる技術的な質問をしてくる人も結構いましたね。

アナログ的な作風とデジタル処理の関係に興味があった模様。

これは今回、自分がやりたかったテーマが

素直に観る側に届いたわけで、今後の手応えを感じました。







実は作品も予想を遥かに越えて売れまして

出品した作品数を越えるバックオーダーを受けました。

過去何回か絵の展覧会をしてますけど

多くの人が来てくれることと作品そのものが売れることは

全く別の話という理解がありましたから

今回の売り上げの結果はとても驚いています。







これもこのブログを2年以上に渡って

しつこく続けてきたひとつの結果なのでしょう。

ブログに訪れて、さまざまな感想を残してくださったみなさんが

自分の創作を支えてくれたのは言うまでもありません。

ありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。









にほんブログ村 写真ブログ アート写真へ
室内 comments(8) trackbacks(0)
スポンサーサイト
- - -
Comment








こんばんは。
よかったですね〜賑わいが感じられる展覧会の風景は
外の寒さを感じさせない熱気がありますね^^
おまけに沢山のオーダーがあったなんて
一気に春の気分になれちゃいますねw
一番人気は、どのお写真だったのでしょうか^^
from. bouquet-n | 2012/02/14 00:05 |
bouquet-nさん

ありがとうございます。
写真展と一口に言っても、ポストカードの制作や
プリントやインク、紙やフレーム代などコストがかかりますから
作品を売ることで帳尻を合わせないといけません。
今回、半日だけの開催にしては20点ほどの売り上げがあり驚いてます。
人気があったのは2枚目の右端のオールド・バーンと例のヒツジの写真で
それぞれ3点づつオーダーが入ってます。思ったほど、ムラはなくて
1点、2点と割と万遍なくオーダーが入っていました。
こういう売れ線の資料って、今後のことを考えるのに結構大切です。
from. matsu | 2012/02/14 03:36 |
お持ち帰りが多かったのは、わかる気がします。matsuさんの写真は、自分の家に飾りたくなるのが特徴ですよ。自然への日本人的な感受性がデジタルな技術で表現されているところに、そちらの方々には新鮮だったこともあったんじゃないかと思います。ジャポニスムは根強い、のかな。ともあれ、大成功でおめでとうございます。ファンとしても嬉しいです。
from. オニスラ | 2012/02/14 08:54 |
まずは、二人展のご盛況をお祝い申し上げます。おめでとうございます。

うわぁ!立派なギャラリーではないですか!
天井も高そうだし、ライティングもしっかりしてる。
ステキなスペースと、まず驚きました。

そして寒い中を予想以上の方々に来て頂けたとの事。
賑わう会場の様子を拝見して、自分の事の様に胸が熱くなり
人の温かさを感じちゃいました。
matsuさん、ホントに良かったね。

3枚目のほぼ中央、奥でこちらを見ているお方がダグラス・ボールさん?
なんて勝手に想像もしました。(^^;

んで、ちょいとカルチャーショックぎみです。
写真文化が、やはり日本とは違うのかなぁ?
皆楽しそう。

matsuさん、展示会お疲れ様でした。そして今度はお引越し。
体調に十分お気をつけてお過ごし下さい。
matsuさんの「ピクトリアリズムへのデジタル回帰」コンセプトの
作品、Blogの継続も今後とも楽しみにしております。
from. MAr | 2012/02/14 12:13 |
オニスラさん

ありがとうございます。
ダクラスさんと同じような対象を撮ってるわけですが
視点がまったく異なるのがおもしろいです。
ジャポニズムという言葉をおっしゃってくれましたが
確かに私の場合、景色を浮世絵的に立体感を殺すように
捉えているように思いますね。まったく無意識なのですけど。
一方、ダクラスさんは西洋的なリアリズムで立体的に景色を捉えてます。
やはり生まれ育った文化の差なのかも知れませんね。
from. matsu | 2012/02/14 18:50 |
MArさん

ありがとうございます。
ここはダグラスさんのオフィスなのですが
スポットのライティングは今回わざわざショーのために
取り付けてくださったのですよ。とても素敵な空間でした。
今後、ダグラスさんは定期的にこのスペースで
写真やアート関連の展示するつもりらしいです。

今回の写真展は地元の人たちにもとても喜んで貰えました。
それは彼らの土地の景色を、彼らが気がつかなかった日本的な視点で
切り取って見せた驚きがあったような気がします。
そのことは、今回彼らのレスポンスを受け止めて改めて感じました。
日本人である自分がこちらで写すモノは何なのか、深くを考えさせらせましたね。
たぶん現代的なフォト・リアリズムとは異なる方向、より絵画的な、しかも
やはりジャポニズム的なアプローチなのかも知れません。
今後もそのあたりをベースに、ブログを通じて作品を発表していけたら
と考えてます。今後とも宜しくお願いします。
from. matsu | 2012/02/14 18:50 |
写真展のご盛況と無事終了された事
心よりお祝い申し上げます。

いや〜素敵な写真展ですね。
それにしても期間がというか
時間が短過ぎでは^^

プリントされた作品は格別なものを感じます。
実物を拝見したいです!

今後の活躍お祈りしております。
from. hishiayame | 2012/02/15 22:57 |
hishiayameさん

ありがとうございます。
このスペースはダクラスさんの仕事場でもあるので
思い切って1日という設定にしました。週末3日ほどという
意見もありましたけど、私たちもここに張り付いているのは
辛いという我が侭もありまして。w
ま、惜しまれて終わるうちが華、という見方も。
次回はもう少し会期を考えたいです。
from. matsu | 2012/02/16 00:29 |
Trackback
この記事のトラックバックURL: http://montreal.jugem.jp/trackback/744
<< NEW | TOP | OLD>>